どこからどこまでが浮気？法律では浮気の基準はココからだった！
どこまでが浮気？
という質問はもはや定番ともいえる疑問です。
確かに浮気という言葉は意味があいまいなので
どこからが浮気となるのか判断に困ってしまうかもしれません。
しかし、実際のところはどこからが浮気という定義はありません。
なのでその捉え方は人それぞれが主観的に判断して決めることになります。
ここからが浮気！という基準があれば判断もしやすくわかりやすいですね。
でもその基準があると、基準ギリギリまで異性と関わろうとする
浮気性の人が増えるかもしれませんから何とも言い難いところ。
薬物でも違法と合法の境目をウロつく人がいますので
基準があっても「これは浮気だ！浮気じゃない！」の揉め事はあるでしょう。
ということで、結局は自分で浮気かどうかは判断するしかないのです。
あなたの浮気の基準はどこから？どこまでが大丈夫？
あえて浮気の基準を決めるなら
パートナーが自分以外の相手と・・
- イチャイチャ仲良くしていたら
- 二人だけで出かけたら
- 手を繋いだら
- キスをしたら
- 肉体関係を持ったら
一般的に考えると、キス、肉体関係あたりからは浮気と認識される方が多いのではないでしょうか？
また、継続的に他の異性と合ってデートをしているなど、浮気といっても状況も様々でしょう。
ただ、自分の夫や彼氏が隠れて他の女と会っていたら
「隠すほどやましいこと」「信用できない」などの理由で浮気認定する女性は多いよう。
男女の間では信頼関係が大切なので、あえて基準を決めるなら
隠していたか？というのも浮気の判断基準になるかもしれません。
あきらかな浮気は許し難いですが、小さなことであまり疑いすぎても二人の関係を悪くする原因になったりもします。
大事なのはパートナーがしっかり自分と向き合ってくれているか？という気持ちの問題かもしれないですね。
法律上での浮気の基準
一般的に言われている浮気には基準となるものがないのに対し、法律で浮気を示すときには明確な基準があります。
以下、法律で認められる浮気の基準になります。
法律での浮気の基準は、配偶者以外の人との不貞行為があったかどうかで判断されます。
法律では、あやふやな意味合いの浮気とは違い、
しっかりとココからが浮気という線が引かれているのでわかりやすいことでしょう。
ここで浮気を法律の基準で考えると、
浮気というのではなくどちらかというと不倫といったほうがいいかもしれません。
なので慰謝料の請求などをする場合は必ず不貞の証拠、
つまり、肉体関係があったのかどうかを証明する必要がでてきます。
探偵に浮気調査を依頼するときも、最終的には
ラブホテルへの出入りなどの写真や映像を撮ってもらい、
明らかに不貞行為があったことを証明することになります。
もちろん、このときの写真などは暗すぎてはいけませんし、鮮明に人が確認できるものでなくてはいけないので、プロである探偵に依頼する方が確実といえます。
居酒屋やレストランでいちゃついていたとしても、メールで親しげに会話をしていたとしても、法律では浮気の決定的な証拠と認められるわけではありません。
法の場で争うことを考えているのであれば、不貞行為があったことを証明するものが必要であるということを頭に入れておきましょう。
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