浮気調査では調査料金だけで考えると安く見えても、
状況に応じて追加の料金というものが発生したりします。
一見安く見えて得だと思っても結果として見積もりが高くなるなんてこともあるので、調査料金以外にどんな費用があるのか把握しておきましょう。
調査にかかる諸経費とは?
追加料金としてよく後から請求されるのが調査にかかった諸経費というもの。
調査に関わる諸経費
・移動費 (バス、電車、高速料金など)
・入店費 (ターゲットが飲食店など施設に入った場合など)
・宿泊費 (尾行で出張を要する場合)
・ガソリン・駐車場代
・消耗品費 (録画用フィルム・テープ代、電池代など)
・車両費 (自動車・バイクなど)
・ビデオ・写真作成費
・報告書作成費
ターゲットの尾行をするためにつかう車両・交通手段、撮影用フィルム 、施設などに潜入する際にかかる費用は調査が完了後に割り出され、諸経費として調査料金にプラスされたります。
諸経費は調査料金とは別に調査料金+諸経費となることが多いですが、
探偵社によっては諸経費込みで見積もりを出してくれるところもあります。
調査時に発生する追加料金について
追加料金の発生はできれば避けたいものですが、調査の状況によっては見積もり以外で多少追加料金が発生することもあります。
浮気調査というのは、必ずしも決められた範囲での行動しかしないわけではありません。
尾行しているターゲットが予想外の動きをすることだってありえます。
予定どうりであれば数kmしか移動しないのに、尾行相手の行動によっては突然30kmのような長距離を移動するようなことがあったり、それが電車であれば調査員はもちろん電車を利用して尾行しなければならなくなります。
また、もう少しで証拠が掴めそうなときに当初の契約時間は過ぎても、調査を延長するということなど様々なシュチュエーションがでてきたりするわけです。
見積もりである程度は仕事が決められていても、このような予想外な動きがあった場合、追加料金が発生することもあります。
もちろん、その際、依頼者と連絡がとれれば尾行を続行するかしないのか指示を仰ぐことができます。
連絡が取れなかったときのことも考え、前もって追加料金について打ち合わせておけば予想外の追加料金の請求は避けることができます。
キャンセル料金について
浮気調査を依頼したけれど、後に状況が変わってやはりキャンセルしたいと思うこともあるかもしれません。
キャンセルも探偵社によって様々ですが、
費用の一部を調査会社側に払うことでキャンセルできるケースが多いです。
支払う金額は調査料金全体の10~20%だったり、調査開始から経過した日にちによってキャンセル料が増えていくなどもあるようです。
調査を開始していない段階での早めのキャンセルであれば、キャンセル料が発生しないところもありますがトラブルとなりやすいのも事実。
できるのなら事前にキャンセルしなくてもいいようによく考えてから契約をしたいものです。